INTRODUCTION
あの“つるんと肌”、どうやって作ってるの?
LE SSERAFIM、aespa、KATSEYE……。
韓国アイドルの写真や動画を見ていると、思わず目がいくのが、あの“つるん”とした肌。毛穴が目立たなくて、内側から光っているようなツヤ。メイクしているのに、まるですっぴんまできれいそう。
韓国では、そんな透明感のある肌を「水光肌(ムルグァンピブ)」や「グラススキン」と表現することもあります。
でも、あの肌って生まれつき? 高級なスキンケアのおかげ? それとも美容医療?
今回は人気アイドルたちが実際に紹介している美容習慣をヒントに、“つるんと肌”の秘密を探ってみましょう。
Chapter 01
人気アイドルは、普段どんなスキンケアをしている?
LE SSERAFIM・KAZUHA
うるおいを重ねる朝のスキンケア
2026年7月に公開されたVOGUEの動画で、LE SSERAFIMのKAZUHAが朝のスキンケアを紹介しています。
トナーパッドや保湿ミスト、ヒアルロン酸配合の美容液、クリームなどを使い、肌を整えてからメイクへ。
ツヤ肌というと、特別な美容液をひとつ使えば完成しそうなイメージがありますが、KAZUHAのルーティンから伝わるのは、うるおいを大切にすること。
乾燥でカサついた肌より、きちんと保湿された肌のほうが、メイクも自然になじみやすくなります。
<参考元>
https://www.vogue.com/article/beauty-secrets-kazuha
aespa・GISELLE
たくさん使うより、自分に合うものを
印象的なのは、スキンケアについて、あれこれ使いすぎず、自分に合うシンプルなケアを好んでいること。
さらに、日焼け止めを使う大切さについても語っています。
新しい韓国コスメを次々試したくなるけれど、大切なのはアイテムの数ではなく、自分の肌に合っているかどうか。
お気に入りを見つけて、無理なく続ける。そんな考え方も素敵ですよね。
<参考元>
https://www.vogue.com/video/watch/beauty-secrets-giselle-aespa
KATSEYE・YOONCHAE
自分の肌質を知ることから
KATSEYEのYOONCHAEは、2026年9月のVOGUEで、以前ニキビに悩んだ経験から、スキンケアのルーティンを意識するようになったと話しています。
自分の肌について、皮脂が気になる一方で乾燥も感じるタイプだと説明し、それに合わせてアイテムを選んでいるそう。
<参考元>
https://www.vogue.com/video/watch/beauty-secrets-yoonchae-katseye
ここで注目したいのは、人気アイドルでも肌の悩みは人それぞれということ。
誰かと同じアイテムを使うより、まず自分の肌を知る。その積み重ねが大切なのかもしれません。
Chapter 02
“つるんと肌”を作るのは、ツヤだけじゃない
実は、私たちが「肌きれい!」と感じるとき、いくつかの要素が重なっています。
- ① うるおい
- 乾燥していると肌がカサついて見えたり、細かなシワが目立ったりすることも。適切な保湿は、肌をなめらかに見せる基本です。
- ② キメと毛穴
- 肌表面の凹凸が少なく、キメが整っていると、光がきれいに反射して見えます。毛穴の目立ち方には皮脂や肌質なども関係しています。
- ③ 肌の色ムラ
- ニキビ跡の赤みや色素沈着などがあると、肌全体の印象が変わることがあります。
- ④ メイクと光
- 忘れてはいけないのが、ベースメイクや照明、撮影時の画像加工。
アイドルの肌がきれいに見える理由を、スキンケアや美容医療だけで説明することはできません。だから、写真とまったく同じ肌を目指す必要はないんです。目指したいのは、自分の肌が今よりちょっと好きになれること。
Chapter 03
韓国で注目される「肌育」って何?
毎日のスキンケアを頑張っていても、毛穴や肌の凹凸、ニキビ跡など、セルフケアだけでは改善が難しい悩みもあります。
そんなときに選択肢になるのが、美容皮膚科での治療。
韓国では、肌の質感やうるおい、ハリなどに注目した施術が「肌育」として話題になることもあります。
例えば、こんな施術があります。
リジュラン|肌の質感や小ジワが気になる人に
リジュランは、ポリヌクレオチド(PN)を使用した注入治療。
肌の質感やハリ、細かなシワなどの改善を目的として用いられる施術です。
ただし、効果には個人差があり、注射による痛みや赤み、内出血などが起こる場合もあります。
ジュベルックスキン|毛穴や肌の凹凸に注目した治療
コラーゲン生成を促すことを目的に、毛穴の目立ちやニキビ跡、肌のキメなどの悩みに用いられています。ただし、すべての毛穴やニキビ跡に適しているわけではなく、注入後の腫れ、内出血、しこりなどのリスクもあります。
こうした施術は「アイドル肌になれる魔法」ではありません。自分の肌の状態に合うかどうか、専門医に診てもらうことが大切です。
Chapter 04
アイドルみたいに、毎月メンテナンスした方がいい?
韓国美容に興味を持つと、気になるのが施術のペース。
「韓国のアイドルは月1回、美容皮膚科に通っているらしい」
そんな話をSNSで見かけたことがある人もいるかもしれません。
でも、アイドル全員が毎月同じ施術を受けているわけではありませんし、本人が公表していない美容医療の内容は分かりません。
美容医療も、毎月受ければいいというものではないんです。施術によって適切な間隔は異なり、肌質や悩み、前回の治療経過によっても変わります。
まずは日常の保湿や紫外線対策を大切にして、必要に応じて専門医に相談する。
無理なく続けられる自分なりの美容習慣を見つけたいですね。
Chapter 05
韓国で肌管理するなら、何を相談すればいい?
「つるんとした肌になりたい!」
そんなふうに相談するのも、もちろんOK。
でも、できればもう一歩だけ、自分の気になるところを考えてみましょう。
- ファンデーションを塗ると毛穴が目立つ
- ニキビ跡の凹凸が気になる
- 乾燥してメイクが浮きやすい
- 肌の赤みや色ムラを整えたい
- 今の肌をもっとなめらかに見せたい
同じ「美肌になりたい」という希望でも、原因が違えば、適したケアや治療も変わります。
韓国では美容医療のメニューが豊富だからこそ、SNSで見つけた施術名だけで決めず、悩みと予算を伝えて専門医と一緒に考えることが大切です。
憧れのアイドルをヒントに、自分らしい“つるんと肌”へ
KAZUHAの保湿、GISELLEのシンプルなケア、YOONCHAEの肌質に合わせたアイテム選び。それぞれ方法は違っても、共通しているのは、自分の肌と向き合っていること。
憧れのアイドルの美容習慣を参考にするのは、とっても楽しい。
でも、肌質も悩みも、一人ひとり違います。
韓国コスメを楽しむのも、美容皮膚科で相談してみるのも、選択肢のひとつ。
誰かと同じ肌になることより、自分の肌をもっと好きになること。
韓国美容研究所は、そんな美容の楽しみ方をこれからも一緒に研究していきます。
※本記事は美容医療に関する一般的な情報を紹介するもので、特定の施術を推奨するものではありません。施術の適応や効果、リスクは個人によって異なります。実際の治療については医師にご相談ください。